人生を斜めで見ていた過去
2025年04月13日 12:41
【斜に構えていた過去の自分へ】
僕は昔、ずっと斜めから物事を見ていた。
熱く語る人を見ると、素直に応援できなくて、どこか嫌気がさしていた。
「また始まったよ」
「はいはい、頑張ってね」
そんなふうに心の中で冷めたツッコミを入れてた。
でも今、振り返ってみると、
あの時の僕は――ただただ、自信がなかったんだと思う。
夢もなければ、目標もない。
毎日を「なんとなく」で生きていたから、
明確に「これをやりたい」「こうなりたい」って叫んでる人が、
まぶしすぎて、見ていられなかった。
まぶしさは、時に「怒り」や「嫌悪感」に変わる。
でもそれは、相手が悪いんじゃなくて、
自分の中の「動けない自分」が暴れてるだけだった。
「悔しい」
「本当は、あんなふうに生きてみたい」
そんな声を心のどこかで感じながらも、
それを認めたくなくて、あえて見ないふりをしていた。
誰かを妬んだこともある。
「なんであいつだけ…」って。
でも、実は「自分にはそれができない」と思い込んでただけだった。
挑戦すらしていなかったくせに、結果だけを見て嫉妬してた。
変わりたいと思ったきっかけは…
正直、小さなことだった。
誰かの一言だったか、
何かの失敗だったか、
それすらハッキリしないけど、
気がつけば、「このまま終わりたくない」って心が叫んでた。
そして今、僕は夢を語る側になった。
目標に向かって進み続ける毎日がある。
そして昔の僕と同じように、
今まさに悩んでいる人たちに伝えたい。
「斜に構えなくていい」
「変わりたいって思った時点で、もう一歩踏み出してる」
「嫉妬も、モヤモヤも、全部エネルギーになる」
僕は何も持っていなかった。
でも、ひとつだけ信じたのは、
「自分も変われる」ってこと。
あの時の僕が、今の僕を見たら驚くだろうな。
だから、今この文章を読んでくれてる
君にも伝えたい。
まだ夢がなくたっていい。
目標がなくたって大丈夫。
「変わりたい」と思えた瞬間から、物語は始まる。
「もし、ちょっとでも共感してくれたなら――
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